昨日、田野畑村ファンクラブ『懐かし村』会員向けに村の母ちゃんたちが作った料理サンプルを送った、その反響についてお伝えしました。
集計データも開示しましたが、肝心なことをお伝えせぬままでした。それは、お客様から寄せられた「村への想い、メッセージ」について。
通常なら、こうしたいわゆる“消費者(利用者)アンケート”は、簡潔に、最低限のことだけを書くことが多いもの。しかし今回の『懐かし村』会員アンケートでは、最後の自由記入欄にメッセージがビッシリ!「こんなにも村のことを想って下さっているのか…!」と驚きました。これこそが、今回の最大の成果といえます。
全ては紹介しきれませんが、ほんの一部だけ転載します。
「田野畑村」行ツアーがあったらいいなーと思ってます。 「ワカメの茎っこ煮」が田野畑村で売ってれば「おみやげ」に買います。 横浜にもいろいろありますけど・・・ 「イモだんす」あずきの豆が少しでも入った方が良いと思いました。
いつも楽しく拝読しています。 村の様子が手にとるように分かり、皆さま頑張られている様子に一度孫たちをつれて伺いたいと思う程、親しみを感じています。 おいしい食材も楽しみに待っています。
村民の方々にとっては見慣れた当り前のものが、他の地方の人にはとても珍しいのです。そのような食材を使って色々作ってみて下さい。楽しみにしています。
田野畑浜女性部より田野畑浜“女子部”の方がかわいい。
田野畑の郷土料理作りを体験できる施設があるといいかも
「ワカメの茎っこ煮」モッチリとしてとても美味 デスガ・・・茎ワカメの佃煮は日本各地の海辺でよく見かけ購入します。欲をいえば、あと1ポイント田野畑の特産品が加わっていれば差別化できるかもしれませんネ。
「イモだんす」ビックリ。手にとった時、固そうで食感の想像が出来なかったのですが(ジャガイモは冷めるとデンプンでパサパサになると思っていました)温めたらとてもなめらかで、こしあんにとてもマッチして美味。意外でした。 ごちそうさまでした。
北山崎、鵜の巣断崖のすばらしい眺望、豊かな海と大地の恵み、ホテル羅賀荘の大浴場からの朝日、来年も田野畑村の人々とのふれあいを楽しみにしております。
茎わかめ(ワカメの茎っこ煮)はあと一息で(このままでもOKですが)良いと思います。がんばってください。
イモだんすは、地域的な好みがあるのだと思います。関西(京都や奈良のお菓子が手軽に手に入る地域)はハードルが高いかもしれません。いっそ、甘味のしっかりした、おしるこにイモだんごが入るイメージはどうでしょうか? 寒い冬に手軽にいただけるのでは?
郷土料理をしっかり前面に出す場合は、あんこの味が淡すぎてなじまないので、こってりあんこ(おはぎのあんみたい)にしたらいかがでしょうか。
「おもてなし料理」の冊子、全部ワクワクしながら見ました。写真がとてもいい。(様子がわかり、作った方の顔がわかる)冊子に親しみがわきます。
料理の作り方もあるので、いつでも見ることができるように側においてあります。 田野畑の観光地、手作り(昔からの)工芸品などの紹介も。
大好きですが、どちらかと言ったら、お粉(いも)にレシピを入れて販売していただけたら嬉しいです。(いもの粉はすいとんみたいにして食べてもおいしいので。家族があまりあんこを好まない) いもの粉はなかなか手に入らず、貴重です。大変な思いをされて作っている様子、拝読しました。これからもぜひ作りつづけていただきたいと願います。
田野畑村には海のもの、山のもの、畑のもの、すばらしい食材がたくさんありますね! 多くの方々に知ってもらい、広がって行くことを心より願っています。私もできることがありましたら協力させていただきます。頑張って下さい!
まだまだありますが、今日はここまでにします。こうした声は、料理を作った本人はもちろん、直接関係していなくても村民にとっては、自分が(自分の村が)褒められているようでとても嬉しく、誇らしく感じられます。ぜひ、今後とも気になること、伝えたいことなどございましたら、何なりとお寄せください。
メッセージはこちらから ↓
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