「懐かし村」で美味しい村づくり!「イモだんす&茎っこ煮」発送しました

全国で「ふるさと納税」が大人気のようですが、田野畑村ではそれに先立つこと30余年、村から出て行った人でも村を懐かしみ、ときにお便りが届くよう『懐かし村』という制度を独自にスタートしておりました。

仕組みは「ふるさと納税」ととても似ています。まず最初に、年間1〜5万円のコースメニューからご希望のものを選んでいただき、それにより年間5〜6回、村の特産物が定期的に届けられるという仕組。現在は、1万円、3万円、5万円の3コースがあり、それぞれ以下のような村の食材が届けられます。

第1回 ― 5月発送「山菜セット&ワカメ・メカブセット」
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第2回 ― 7月発送「たのはたアイス5種セット」(バニラ、りんご、抹茶、ゴマ、大吟醸)
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第3回 ― 9月発送「松茸」
第4回 ― 10月発送「リンゴ」
第5回 ― 11月発送「アワビ」 ※アワビは5万円コース限定
第6回 ― 12月発送「新巻鮭&イクラ」
第7回 ― 1月発送「早採りワカメ」  と続きます。

このように村自慢の食材を、旬のピークにお届けする「田野畑村ファン」のための特別セットです。遠く故郷を離れた人が懐かしむ、または、村に関心をもち、エールを送ってくださる方々とのご縁が途切れぬようにするための制度ともいえます。

で、前置きが長くなりましたが、30余年もつづくこの制度を、なぜ今、説明しているかというと…
実は今年は、上記の既定商品のお届けのみならず、特別なオマケ(!?)を付けることが急遽決まったためです。

これまで当ブログでもご紹介してきた通り、今年は村のお母さんたちが中心になり、地元食材を活かした新商品のメニュー開発にとり組んでいます。その中から「これはいける!?」という料理をピックアップし、地元・道の駅や観光ホテル・羅賀荘などで販売していく予定です。

そんな“デビュー候補生”たちを「懐かし村」会員の皆さんにはいち早くお届けし、楽しんでいただくと同時に、率直なご意見・ご感想をお聞きします。いわゆるテスト・マーケティングというやつですが、毎月無料で村の新メニューをご試食いただけるのですから、会員さんにとっては悪い話ではないでしょう!?

田野畑村ファンクラブ「懐かし村」とは…
● 村ならではの山海の幸が、定期的に届く頒布会式 応援制度です
● 旬の食材のみならず、村の“いま”を伝えるお便りも一緒にお届けします
● ホテル羅賀荘をはじめとする村内観光施設のご予約をお受けいたします
「懐かし村」の詳細、お問合せはコチラ ↓
田野畑村産業開発公社内 「懐かし村」事務局
TEL: 0194-34-2080 FAX: 0194-34-2081
http://www.tanohatamilk.com/04_sonmin/index.html

そうして頂いたフィードバックを生産者たちがしっかり受け止め、商品の完成に向けて一層の磨きをかける。地元食材を活かした商品開発というのは、地域活性化にとり組む多くの自治体が行う定番ですが、「地元食材を売り込む!」というのは、典型的なプロダクト・アウトの失敗例になることが多いです。

それを未然に回避して、そのうえ、既存のファン(=懐かし村会員)には特別料理を誰よりも早くお楽しみいただける… ファンと作り手が一緒に良いものをつくり上げていく(共創する)仕組みです。

本日は、その第1回目のサンプル商品発送日。今回商品開発に挑んだのは、田野畑村漁協 田野畑浜女性部思惟大橋レストハウスの皆さん。

田野畑浜女性部は、今年2月の「田野畑村おもてなし料理コンテスト&博覧会」でグランプリを獲得したチーム。そのときの御膳料理から「イカの酢漬け」を紹介しようと考えましたが、現在イカの相場が異常に高いので断念(秋の漁期に再チャレンジします!)
ika_suduke 急遽、代役に「ワカメの茎っこ煮」を手配しました。

一方、思惟大橋レストハウスもやはり、前回料理コンテストの出品作の中から「イモだんす」をセレクト。
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こちらも本来なら「赤大根の酢の物」をご紹介したかったようですが、赤大根が入手できず断念。
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料理コンテストの記念冊子でイモの粉 生産者の菊地英光さんを大きく紹介していることもあり、村の郷土料理「イモだんす」を披露することにしました。

いずれにしても初めての試み。果たしてどんな結果が出ることやら…
楽しみでもあり、心配でもあります…

rest_house 思惟大橋レストハウスの皆さん

「懐かし村」会員の皆さまによる「試食アンケート」ご入力はコチラから ↓

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