暮らし

田野畑の「うみのひと。」vol.1〜 漁師・佐藤広為さん
田野畑の「おいしい!」を育む人を紹介するシリーズをスタートします。その第1弾「うみのひと。」で登場するのは、漁師・佐藤広為(ひろため)さん。50代でも青年部(!?)というちょっと変わったモノサシの田野畑村において、いまだ40代前…

糸井重里「今日のダーリン」に見る『田野畑だより』の存在価値とは…
週末に糸井重里さんが、こんなことをつぶやいていた…ちょっと長いのだけど、引用する。インターネットのあれこれを見ていて、なにか愉快な気持ちになるということは、どれくらいあるのだろうかと思う。ただ事実を伝えているはずのニ…

道なき道を往く人へ… 地域おこし協力隊を志すみなさんへ
地域おこし協力隊。全国たくさんの自治体で募集しており、多くの若者(young-in-heart = 心が若い人含む)が、その制度を利用して任地に赴いています。田野畑村も現在、2名の協力隊員を募集しています。想いは人それぞれ。目指すこ…

漁師メシという名のご馳走 〜「くっどがんせえ飯」
おにぎりと漬物と聞いて、まずなにを思い浮かべるでしょう?手軽なお弁当、急場の腹ごしらえ、母ちゃんの愛情おむすび…?親しみや日常のイメージはあれど、お客さん向けごちそうという感じはあまりないでしょう。だから今回、料理コンテストにおいて「チーム…

一生、忘れない おにぎり
「沼袋、おにぎり300〜!!」この言葉にどれほど勇気づけられたか…震災のとき、全てを失くした私たちの元に内陸部の方々から続々と届けられたおにぎり。「沼袋、おにぎり300〜!!」「明戸、おにぎり400〜!!」そうして届けられたおにぎり…

田野畑名物「いもだんす」はこうして出来る 〜 その2
前回、田野畑の名物料理「いもだんす」をご紹介しましたが、本日はその続編「凍みイモの粉」(いもだんす用の粉)はこうして出来る、をお伝えします。かつては田野畑 冬の風物詩であった「いもだんす」も今やその材料「凍みイモの粉」を作るのは1組…

田野畑村って、結構、子育てに優しい村らしい…
都会では待機児童問題が深刻になっていますが、ここ田野畑村においてはそんな問題とは無縁でいられます(田舎だから当然でしょ、という声は無視… {(-_-)} )なんせこんな補助まであるのですから、都会のママたちは羨ましくてしょうがないで…

ワカメしゃぶしゃぶの季節です!
この季節に「しゃぶしゃぶ」といえば、田野畑ではもちろんコレ。早採りワカメ!ただのワカメじゃダメなんです。旬の時期に先駆けて、いち早く採れる、まだ成長しきる前の“早採り”ワカメ。これさえあれば、あとはお湯を沸かすだけ。サッ…

海の男、厨房に入る 〜 番屋 塩爺連 編
「男子厨房に入らず」と言われたのも今は昔。先日、とある有名な大学教授が、定年退職後の男性が料理をするのは、三方どころか全方位良いことだらけ、と言っていました。曰く、 女房に先立たれたときの自らの身を助く 毎日朝昼晩、3食作らなけ…