「田野畑らしさって何?」と聞かれて、すぐ答えられる人はあまりいないと思います。
村民同士の会話でも「田野畑では…」とか「田野畑の人は…」なんて聞くことがありますが、その“田野畑”が象徴するもの、意味することって何なんだろう…
とらえどころのないような話ですが、料理コンテストを前に村外から多くの人をお迎えするに当たり、その「田野畑らしさって?」という問いを少し考えてみました。村外の人に「村の良さ」や「田野畑の暮らし」を説明するのに、避けては通れないことですから!
この難問(!?)に向き合うべく、田野畑村の食と暮らしに深く関わる4人の女性にお集まりいただきました。題して、特別鼎談「食・暮らしに見る“田野畑らしさ”って?」開催です!
【出席者】
● 小松山 美津子さん/田野畑村食生活改善推進員 団体連絡協議会 副会長
● 畠山 和子さん/道の駅たのはた内『思惟大橋レストハウス』代表
● 畠山 とし子さん/田野畑村地域包括支援センター 所長
● 熊谷 裕美子さん/田野畑村漁協 田野畑浜女性部 部長
※ 以下は、2月19日開催の「第3回 田野畑流おもてなし料理コンテスト」を前に行った座談会の様子をまとめたものです。
フランス料理レストラン『ロレオール田野畑』のテラスから田野畑村の海を背に(手前右から:小松山美津子さん、畠山和子さん、畠山とし子さん、熊谷裕美子さん)
海と山に囲まれた田野畑村。改めて考えると、その恵みの大きさに気づかされます。そこで、村で食や暮らしに深く関わる4人の女性たちにお集まりいただき...
料理コンテスト、当日会場の様子は、コチラの特設ページをご覧ください ↓
『田野畑流 おもてなし料理 コンテスト&ランチバイキング』盛大に開幕!
田野畑村の恵まれた「海の幸&山の幸」を活かした
郷土料理の良さを再発見し
同時に、村内外の人とのコミュニケーションを促進し
地域活性化にもつなげようという主旨でスタートした
「田野畑村 料理コンテスト」。
昨年か...