新年あけましておめでとうございます。
田野畑村は、今年も静かに新しい年を迎えました。

本年が皆さまにとって、良き１年となりますことをお祈り申し上げます。

昨年２月からスタートしたこの『田野畑だより』も、もうまもなく開始から１年がたちます。おかげさまでご好評をいただいている『うみのひと。』『やまのひと。』も vol.12 まで来ました。四季折々、田野畑村の「ひと」と「食」、そして風土をお伝えしてきましたが、グルッと１周しふり返ってみると、やはりこうしてきちんとまとめておくのは大事だなぁ… とあらためて感じます。
http://tanohata-news.com/umi_yama_hito/

ちゃんとシリーズ化したのは、vol.3 のウニ、６月の取材からですから、完全に１周りするまでもう少しかかりますが、その頃にはきっと立派な「村の歳時記」になることでしょう。

ちなみに『田野畑だより』の第１弾エントリーはこんな感じでした。

2016.02.17

陸の孤島をつなぐ橋

かつて「陸の孤島」とも「日本のチベット」ともいわれた田野畑村。それほどに北三陸に位置するこの村への道のりは遠く、険しいものでした。そんな地理的条件はふつう、マイナスのイメージを与えるものですが、少し見方を変えれば他にはない武器になります。 例えば… 陸の孤島だったが故に、独自の文化が育ま...

こういう記録（画像）をしっかりアーカイブ（保存）しておくこと、人の目に触れるようにしておくことも大事ですね。

それでは、本年も 田野畑村＆『田野畑だより』をよろしくお願い申し上げます。

田野畑村のアワビ漁 風景

正月らしい縁起物「アワビ」で 今年の『うみのひと。』はスタートしますよ！ お楽しみに。